フォレスティアの話1:起源

椿三由です。予想通り進捗ゼロだったのでフォレスティアの話をします。

 

1.なぜ作ろうと思ったか

フォレスティアを作り始めた理由については、今までエターなってきたゲームの世界観を

思い返す所から始まりました。今まで作ってきたゲーム、全部違う世界の話だったんです。

とにかく完成させようと、「シリーズ」という発想が無かった当初。

ならいっそのこと世界観を統一してしまえばいいじゃないか、というわけでフォレスティアの

プロジェクトは始まりました。

(でも後で調べたらマンションとか木材ブランドとかと名前が被っていたという──)

 

2.作るならとことん作ろうホトトギス

作るとなって、ブーストのスイッチが入ったらもう止まりません。

まず大陸を3つ作り、そこから35個に国を割り、それぞれに名前(国名)をつけていきました。

書き終わって気づいたのが、やたらと同じ文字を使っている国が多かったのが記憶に残っています。

(「キス」という文字の入った国が3つあったり。そのうちの一つは「キスキス」という国なので合計4つ)

その後はそれぞれの国の特性を考えました。結果、軍事力53万な国が3つも出来ました。RPGで重宝されそうですね。

逆に全く戦えない国もあったり、元戦闘部族の国があったり、それより貿易しようぜな国もあったり。

で、特産品や得意な事を決めたら最後に「フォレスティア語」を作り始めました。

が、データが今年初めに吹っ飛んだのでよく覚えてる部分以外作り直しになりました。

その後はクラウドの力ってすげー!をよ~く理解した月でした。

 

3.早速使ったけど、覚えているだろうか?

処女作「アルタートゥームの流れ星」(データ吹っ飛んで更新不可になった名作です)には、

ブブルスブルという国、そしてネタバレで○ー○○という地域が出てきます。

実はあれもフォレスティアの国として考えていた国たちなのです。

(よく見たらここでも「ブル」の字が被っている)

ブブルは主人公の住む、大きな港が目印のどちらかというと貿易系の国です。

だから主人公の父親の職業が港系だったり主人公が港に居たりしたんですね。

スブルはあまり国自体は出てきませんが、日本で言うと関西弁的なフォレスティア訛りがあります。

○○ッ○(ネタバレ)が関西弁なのは、韓国語が「だぜ」だったりスペイン語が「やで」だったりする感じのやつです。

ちなみに私はスブルに住む知人がいるわけでもスブル語を関西弁翻訳で喋れる友人がいるわけでもないです。(当たり前)

最後の方に出てくる○ー○(ネタバレ)は軍事力53万の国の住人です。一瞬過ぎて分からないかな。

 

他にも没になった作品や、流れ星と一緒に空の彼方になった作品にも国や地域は出てくる予定でした。

例:没になったやつ→貿易系の国「ファリシキ」(インスピレーションが感じられない他様々な理由で没)

例:島に行くやつ→南国「ベボルク」、高山の国「バリク」、無人島「グオ」(作品タイトルはそのまま「GUO」だった)

 

無念を晴らす為、今作っている「Ich liebe dich!」は↑の国バリクが舞台です。

 

fin.欲しかったらあげます

で、世界観がジャンジャン浮かんでフィーバーしてやめられない止まらない自分としては、

世界観は作ったらいくらでも差し上げてもいいと思っています。なので、フォレスティアは

著作権フリーです。データが消えたので復旧(というか再び作る)作業はかかるとは思いますが

「大陸と国の詳細を知りたい!」「こういう設定なんだけどおススメの国ある?」「世界観くれ!」などの

要望あればツイッターもしくはフォレスティアの記事のコメント欄にてお待ちしております!

今作ってる最中の方でも、次回作の世界観を決めてなければ使う価値はあるかもしれません。

ただし、細かい町や村までは作ってないのでそこは補完してもらう形になります。

それでも良ければ使ってやって下さい!

現在、作者の進行遅延によりフォレスティアが暇を持て余してます

 

といったところで、今日はここまでです。次の土曜日をお楽しみに。

本日のモチベーション|■◆□□□□□□□□|17%